用語集

教材タイプ

本サイトでは教材を7つのタイプで表しています。

1教材が複数タイプに属することもあります。

テキスト(プログラミング)言語

プログラムを「文字、記号と数字のみ」で記述するもの。文字は英語、日本語を問わない。世界で実用的に使われているプログラミング言語の大多数が「テキストプログラミング言語」である。

ビジュアル(プログラミング)言語

「テキスト言語」に対して、図形や命令の書かれたアイコン、ブロックなど視覚的な形を操作することでプログラミングを可能とする言語を「ビジュアルプログラミング言語」という。

ドラッグ&ドロップなどの操作がメインでプログラミングができるため、プログラミングに慣れてない人にとっても障壁が低い。

なお、ビジュアル言語の一部には、ビジュアル言語で記述したプログラムをテキスト言語に変換して表示したり、テキストでもコードの入力ができるものもある。

タンジブル

形のないもの(命令、情報、プログラムなど)を、直接触ることができる形のあるものとして操作できるタイプの教材を指す。英語のtangible(=実体的な、形のあるもの、触れられるもの)に由来する。

たとえば、命令を色で表しセンサーで色を読み取って動かす、積み木で命令を作る、お菓子の形で命令を表すなどアイデアはいろいろ。

アンプラグド(プラグラミング)

コンピュータ(PC、タブレット、スマホ等)を使わずにプログラミング的思考を学ぶ教材を指す言葉として使われる。コンピュータの原理やアルゴリズムの概念など、コンピュータ以外のツール(カードやパズル、身体など)を使って学ぶことができるものを指す。

ロボット

プログラムによって、実際にロボット等を操作できる教材。

ゲーム

ゲーム的手法を用いてプログラミングを学ぶことができる教材。

その他

上記分類に当てはまらないもの。